水鏡の季節です

こんにちは。今朝は氷点下になった安曇野です。

空気の冷たさは本当にこたえます。

でも日中の気温が高いせいか、地面の表面があたたまっているのか、

真冬の寒さとは少し違って清々しいです。

先週、二十四節気の穀雨が過ぎました。

穀雨とは春季の最後の節気です。

春雨が百穀を潤すことから名付けられたもので、雨で潤った田畑は種まきのシーズン。

農作業が動きだして、5月に向けて大忙しになります。

一般的には穀雨がすぎると、霜は降らないと言われていますが、

信州ではまだまだ。

5月までは霜注意報もでるので油断はできません。

さてさて

田植えのために田んぼに水をはり出したところもあり

この季節の風物詩「水鏡」が出現しています。

本当に大きな鏡!

この景色は安曇野のイメージな気がします。

今朝は特に山がキレイに映っていました。

 

これからもっと一面に水が入り、もっと大きな鏡が出現します。

 

キレイといえば、つつじも今キレイな季節です。

春は風が強く、いいときばかりではないのですが、

キレイな景色とお花で心が癒されます。

 

 

さあ、4月もあと少しで終わります。

これからの季節に向けて、気合いを入れますよ。

 

 

 

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