イロトリドリ
気が付けば、北アルプスが真っ白。
風が冷たいはずです。
先日は最低気温が氷点下になった安曇野です。
山に白色が増えてから
茶、緑、赤、黄色、白とますます
イロトリドリの世界になっております。
そんな、寒い日、
小学校で募集されていた「焼き芋ボランティア」に
参加してきました。
何ですか?それ??(笑)って感じですね。
火をたいて、火の番をするボランティアです。
私たちが番をした、その火の中に、子どもたちがさつまいもを投入します。
さつまいもは、子どもたちが学校の畑で作って収穫した
大切な大切なお芋です。
今回は1年生を手伝ったのですが、しみじみと
田舎暮らしっていいなあと思いました。
こんな経験、貴重です。
小学生は学校に各クラスの畑を持っていて、
野菜を収穫するそうです。
田んぼを持っていて、もち米を栽培し、お餅つきをやるところ
もあるんだそう。
もちろん大人の手助けが必要ですが、
小さいときからお米や野菜と触れ合うことって
すごく大事だと思います。
これが将来につながるともっといいような(気が早い)。
それはさておき、
子どもたちの焼き芋が終わったあとは
大人の時間(笑)。
昼間から、焚火を眺めて、いろいろな話をしました。
焚火って心が揺さぶられます。
お湯を沸かしてお茶を飲んだり、カップ麺をいただいたり。
焼きおにぎりを焼いたりしました。もちろん焼き芋もいただきました!
西の山は雪が降っているのがよく見えて、なんとも素晴らしい景色の
中で、贅沢な経験をしました。
信州暮らしっていいなあって叫びたくなるような瞬間でしたよ。