白鳥に癒され

 

こんにちは。2月に入りました安曇野です。

10月中旬ごろから越冬のために飛来している白鳥たちに癒されてきました。

白鳥の湖ならぬ白鳥の田んぼ(笑)

1月から今くらいが最もたくさんの白鳥を見られる時期です。

新潟など、日本海側の越冬地が大雪な年はエサ不足となり、

長野へ飛来する白鳥が増えるそうです。

ということは今年は数が多いのかな。

幼鳥もだいぶ立派になり、そろそろ北へ帰る準備を始めているのかもしれません。

 

 

ここにいる白鳥はコハクチョウ。

体長は120㎝くらいで翼を広げると結構迫力があります。

(これより大きいオオハクチョウって本当に大きいのだな

と思います)

通常はシベリアで夏を過ごし、6月に産卵。

子育てをしますが、湖などが凍る前の9月に南を目指します。

幼鳥を連れて5000㎞も飛ぶんだそうです。

信じられない。

当たり前だけど、帰りももれなく5000㎞。

 

今朝の気温は-6℃。

人間にとっては暖かいとは思えませんが、

シベリアに比べると過ごしやすいのでしょうね。

元気いっぱい、エサを探したり、飛び回ったりして

いました。

鳴き声も大きくて力強い。

この声が聞こえて空を見上げると、白鳥がゆったりと飛ぶ姿を

見ることができて、とっても癒されます。

皆さんにも見てほしいなぁ。

 

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